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営業導入手順

見込み顧客の引き継ぎを整える。マーケティングと営業の合意事項

見込み顧客の引き継ぎを整える。マーケティングと営業の合意事項の業務イメージ
この記事のポイント

連絡先を渡すだけでは営業は動けません。引き継ぐ条件、共有情報、初回対応の期限、差し戻し理由を揃え、見込み顧客が部門の間で止まらない運用をつくります。

目次 CONTENTS
  1. 判断のポイントと進め方
  2. 比較して確認する
  3. 導入の進め方
  4. この記事の著者

引き継ぎの条件を数値だけにしない

資料を何回閲覧したかという行動だけでは、導入意向までは分かりません。課題、検討時期、問い合わせ内容など、人が確認した情報も合わせて営業へ渡します。対象外の業種や既存商談との重複を先に確認することで、営業側の調査のやり直しを減らせます。

最小限の引き継ぎシートをつくる

会社名、担当者、接点のきっかけ、確認できた課題、連絡の希望、現在の担当を1枚にまとめます。情報が不明な箇所は空白にせず「未確認」と記録すると、次に聞くべきことが分かります。推測した予算や役職を確定情報のように書かないことも大切です。

対応期限と受け取れない場合のルールを決める

説明用の例として、問い合わせは翌営業日までに担当を決め、対応できない場合は理由を残します。ただし実際の期限は受付時間と体制に合わせて合意してください。担当不在時の代替先がなければ、期限だけを設定しても取りこぼしはなくなりません。

差し戻し理由を翌月の改善につなげる

「見込みが薄い」で終わらせず、対象外、検討時期が未定、重複、連絡先不備などを分けて記録します。週次では未対応の案件を確認し、月次では差し戻し理由の多い順に情報収集方法を直します。件数の受け渡しより、次の行動が決まった割合を重視します。

COMPARISON

比較して確認する

自社で外せない条件を先に決め、下表に検証結果を書き足してください。

見込み顧客の引き継ぎを整える。マーケティングと営業の合意事項:判断軸の整理
項目渡す側が記録受ける側が記録
背景接点・確認済みの課題追加で確認した課題
担当引き継ぎ元対応担当と代替担当
期限顧客の希望初回連絡予定
結果引き継ぎ日時商談化・保留・差し戻し理由

製品の実売価格・仕様ではなく、編集部が作成した検討用の比較例です。

IMPLEMENTATION

導入の進め方

  1. 01
    合意:引き継ぐ条件と対象外を決める
  2. 02
    記録:確認済みと未確認を分ける
  3. 03
    実行:担当と初回連絡期限を設定
  4. 04
    見直し:差し戻し理由を月次で確認
この記事を書いた人

佐藤 遥 ↗

営業・顧客管理 担当

営業の進め方と顧客情報の整理をテーマに、選定基準と日常の運用をつなぐ記事を担当。現場で試せる小さな導入手順を大切にしています。デモ用の架空の執筆者です。

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